芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、DMAT指定病院、地域がん診療病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。

病院案内

院長からのごあいさつ

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病院長 安田 是和(やすだ よしかず)

  今年4月、新たに院長に就任した安田です。
 当院は、大正11年に株式会社芳賀病院として創立され、昭和24年に現在の日本赤十字社栃木県支部芳賀赤十字病院となり、平成25年から独立した真岡市・芳賀郡の県東保健医療圏の中核病院として現在まで歩んできました。平成17年には顕著な医師不足により病院機能が低下し、救急を含めた医療の提供に支障をきたしましたが、現在は、医師をはじめ医療スタッフも少しずつ増え、地域からのニーズに応える病院として黒字運営になってまいりました。

 当院は通常の診療業務に加え、災害拠点病院として災害時の傷病者の受入、DMAT(災害派遣医療チーム)および日赤救護班の派遣(東日本大震災、新潟県中越沖地震等)、小児救急を含めた二次救急医療、緊急母体搬送受入などの周産期医療、へき地巡回診療等に力を入れています。また、当院は臨床研修指定病院として、若い医師の育成にも取り組んでいます。

 救急医療については、県東保健医療圏の二次救急病院として積極的に取り組んでおり、年間約4,000台の救急車を受け入れています。その反面、軽症の患者さんに対する初期救急は原則としてお断りせざるを得ないことがありますが、芳賀郡市医師会による芳賀地区救急医療センターと連携して診療にあたっております。

 平成22年4月には、急性期病院として包括医療(DPC)病院となり、これまで以上に医療の標準化・効率化を進め、スタッフが働きやすい職場環境にも配慮し、より質の高い医療を提供できるよう努めています。

 また、地域の医療機関の先生方からご協力を頂き、平成24年4月には地域医療支援病院に承認されました。地域の先生方から患者さんを紹介していただき、当院で急性期医療が終了したあとは、かかりつけ医などに積極的に逆紹介する地域完結型医療を引き続き展開できるよう、今後とも努力を続ける所存です。

 平成26年8月には、厚生労働省より「地域がん診療病院」に指定されました。自治医科大学附属病院と相互連携し、患者の皆さまに質の高いがん医療を提供できるよう一層努力を致します。

 当院の建物は老朽化が著しく、また東日本大震災において被災したため、新病院の建設計画を進める必要があり ます。地域住民の方々のご理解を得ながら、これに伴う課題をひとつひとつ解決し、平成30年度の新築移転に向け、職員全員で切磋琢磨してまいります。また、少子高齢化がますます進み、医療ニーズが変化する中、住民の皆さまや地域の要望に応え続けられるよう、地域で唯一の公的病院としての使命に努めてまいる所存です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院・DMAT指定病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。