芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、DMAT指定病院、地域がん診療病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。

お知らせ

新年のご挨拶2016

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 新年明けましておめでとうございます。また旧年中は大変お世話になり、関係の方々に厚く御礼申し上げます。

 昨年は、医療介護総合確保推進法が制定され、医療、介護、住まい、予防、生活支援サービスが地域で包括的に確保される体制の構築が開始されました。日本の医療、とりわけ地域医療においては大きな変革が始まった年であり、病床の機能分化、医療・介護連携、病床機能報告制度が今後推進され、地域における医療機能分担、効率的かつ効果的な医療提供体制の確保が具体的に進むことになります。

 県東保健医療圏においても地域医療構想の具体化に向けての懇談会が開催され、医療需要や必要病床数、現状の分析などが議論されています。私達の県東保健医療圏の特徴のひとつとして、約半数の患者さんが、大学病院のある県南保健医療圏や宇都宮保健医療圏の医療機関を受診しており、今後、芳賀赤十字病院がこの地域の2次医療機関としてどのような方向を目指し、何を強化していくべきかを、住民の方々、行政、医師会の方々からご意見を頂きつつ、これからの病院運営にとり組む所存です。

 昨年は、自然災害の多い年でした。9月は大雨により茨城県常総市で鬼怒川が氾濫し多くの被害をもたらしました。日本赤十字社では医療救護班を組織し、芳賀赤十字病院も救護班を派遣して、被災された方々の診察、診療、心のケアの救護活動を行いました。阪神淡路大震災、東日本大震災に比べると被害規模は小さいとはいえ、実際現地に行ってみると、被害は深刻であり、災害の怖さをあらためて実感しました。被災地の方々には心からお見舞い申し上げますとともに、災害拠点病院の重要性をあらためて認識致しました。

 本年が皆様にとりまして良い年となるよう願い、また芳賀地区の方々に愛され、信頼される芳賀赤十字病院を目指します。ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成28 年1月元旦
病院長 安田 是和

芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院・DMAT指定病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。