芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、DMAT指定病院、地域がん診療病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。

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臨床研修医通信Vol.25「地域医療-真岡皮膚科クリニック」

 

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臨床研修医通信Vol.25「地域医療-真岡皮膚科クリニック」

研修医  江原 幸康

 地域医療研修として真岡皮膚科クリニックで2週間、真岡中央クリニックで4週間お世話になりました。 

真岡皮膚科クリニックでの研修

 真岡皮膚科クリニックでは主に外来、週に1度は手術があり、一緒に入らせていただきました。皮膚科ではステロイドの強度や種類がわかってないといけないと考え、strongest、very strong、strong、mildの代表的なものを事前に覚えてから外来見学に臨みました。

皮膚科疾患への対応

 クリニックでは患者さんが次から次にいらっしゃるので、その皮膚所見を診てはすぐさま診断、可能なものはsnap diagnosisで、その診断にあう薬を処方、場合によっては液体窒素での処置やデブリなど、本当にいろいろと見させていただきました。処方薬の内容についていけないと意味がないので、処方薬をチラッと見ては診察の合間にメモをとって忘れないようにし、昼休み等を使って、徹底的に薬の内容を調べるようにしました。その甲斐あってか、数日で薬の処方パターンをある程度理解できるようになりました。もちろんその前に診断がきちんとできないといけないですから、私としては「これは皮脂欠乏性湿疹かなあ」「これは脂漏性角化症だろう」など想像しながら、先生のカルテで答え合わせをしていました。

さまざまな症例を経験

 数をこなせたおかげか、2週目は大体目が養われ、診断は先生のものと一致することが増えました。また、研修到達目標の中に「寄生虫疾患」があるのです。通常の場合、このような症例を経験する機会は極めて少ないと思います。 しかし、今回の研修中では疥癬に毛ジラミと、短期間で 2症例も経験することになり、大変貴重な研修となりました。また、日中、指導医の先生の横について学ばせて頂き、大変有意義な2週間を過ごすことができました。

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▲真岡皮膚科クリニックでの研修の様子
左:真岡皮膚科クリニック 沖田 博院長
右:江原 幸康研修医

芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院・DMAT指定病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。