芳賀赤十字病院は地域医療支援病院・地域周産期母子医療センター・災害拠点病院・DMAT指定病院・地域がん診療病院・臨床研修指定病院に指定されています。

外来

ご意見への回答(H27.11月分)

院内各所に設置している、ご意見箱に寄せられたご意見への回答です。

ご意見No. ご意見 回答
No. 1  「整形外科で」股関節が痛くて整骨院の先生から、水曜日に○○先生がいる日赤にいい先生がいるとお聞きし、受付でお願いしましたが、先生を指定できない!と言われ、他の先生になりました。すごく残念です! 今日義母と診察に11時近くに来ました。混んでいるので待つ事は覚悟していましたが、13時過ぎてもまだ診察を受けていません。2回先生がいらっしゃると受付の方にはお聞きしましたが、対応がよろしくない!皆じっと待っているので何かと心を安らげるような言葉をかけて欲しいと思います。 受付(総合も)の方、看護師の方でも、もう少し患者さんに優しく、そしてゆっくり待ってもらえるよう、システムなり、他の手でも考えてもらえたらと思います。 よろしくお願い致します。 自治医大、他のお医者さんへも行っていますが、日赤がより良くなって欲しいと思います。   この度は、不愉快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。受付職員の接遇については再度教育を徹底してまいります。
 希望される医師に診察をお願いしたところ、受付では対応出来なかったことを深くお詫びいたします。通常であれば受付で医師と相談し、診察できるのですが伝達がうまく取れていなかったのではないかと思います。申し訳ございませんでした。今後十分留意して参りたいと存じます。
 これからも患者さまの立場に立った対応を心がけていきますのでどうぞご理解いただきますようお願いします。貴重なご意見ありがとうございます。
No. 2  「小児科外来 待合室について」小児科で予防接種や乳児検診で大変お世話になっている者です。 最近、午前中に外来で診療を終えられず、点滴を打ちながら待っている患者さんが増えてきました。午後の外来は、一般診療とは別の患者が多く、うつされては困る患者が中心です。にも関わらず、午前中の重篤患者が、一緒に待合室にいる事に、とても不安を感じております。また、その付き添いの保護者が、1人の患者に多数付き添って、イスを占領していたり、患者と共にウロウロ場所を移動したり、マスクをつけておらず、手を押さえることをせず咳をしたり、マナーが欠落していて、他の待合患者に迷惑をかけております。乳児のマスク着用はムリにしても、5才前後には患者のマスク着用を促して頂きたいです。点滴中の食事にしても保護者に留意を促して頂きたいです。(患者さんの食事は仕方ないと思いますが)出来る限りで良いので、、午前中の患者と午後の患者の待合室の分離と、その啓発を徹底して頂けないでしょうか?一応窓際にカーテンを仕切れるように出来るようですが、きちんとその場所で待っていない患者と保護者が多くいます。乳児を抱えての診療に不安があり、意見を述べさせて頂きました。ご検討よろしくお願いします。    大変貴重なご意見ありがとうございました。予防接種や乳児検診を当院で受けていただいきありがとうございます。ご意見の通り、健康な患者さまと病気の患者さまが混在することは安全性に欠けます。どのような対策があるか医師と共に検討していきたいと思います。
 患者や御家族の皆さまが安全・安心して受診できるよう今後も努力して参りたいと思います。
No. 3  「○○診療科部長様」診察の時は、患者さんより先に元気に挨拶され、また患者さんに対し安心するような対応をされ、患者さんに元気と勇気を与えていると思います。すばらしいと思います。 今後も、自分の為、病で苦しんでいる人の為に頑張って下さい。 患者より 乱筆で失礼します。 大変励みになる温かいお言葉を頂き、ありがとうございました。 

 

No.4

 

 メガネのオカッパそれでも看護師か。「分からない事があったら聞きます」と看護師さんに「聞きたいことって何?何なの?」と怒って言っているように言うので、「今じゃないんですけど」。 「え、何を聞くの?もうさっさと帰って、それに面会も8時になったらさっさと帰って」と言い、入院した事もこの病院も何を歩くのが初めてだったのにちょっとムカッときました。 夜勤の人がそろそろ帰るので「もう帰ったかなぁ」と独り言をいうと、「そりゃそうでしょ。帰らないと眠くて大変なんだから」そんなの、うちも交替制なので分かります。子供の前で大声で恥をかかすのはやめて下さい、日赤さん。   今回頂きましたご意見では、看護師の不適切な対応があり、大変不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。医療者側の見解を先に出すのではなく、患者さんが何を求めておられるか、何にご不安を感じていらっしゃるのかを真摯に受け止め、それに適切に対応できるように周知させてまいります。今後、接遇に関する教育を強化しております。
 当院が地域に貢献できる病院であるように、努めてまいりますので、これからもご支援くださいますようお願い申し上げます。

No.5

 ○○部長様 今日は「ふれあいDAY」に思い切って来てみて良かったです。ありがとうございました。 今後とも、脳脊髄液減少症に対して誤解や偏見を持たず、栃木県民患者を多数救っている、治療に取り組んで下さっている他県の医師に対しても偏見を持たず、芳賀日赤は地域の中核病院として、地域に住む脳脊髄液減少症患者の日常生活の相談にだけでものっていただけるような、暖かい病院になっていただきたいと思います。よろしくお願いします。病院内での勉強会や研修会などで何かの機会に脳脊髄液減少症について取り上げていただけましたら幸いです。この件につきましては、何らかのお返事を頂けたらうれしいです。   当院で行われました、芳賀赤十字病院ふれあいDAYにお越し頂き有難うございました。
 さて、今回頂きました脳脊髄液減少症患者さんについてのご意見について答えさせていただきます。当院は、地域の方々が安心して暮らせるために医療を提供していきたいと思い、日々務めております。しかしながら、すべての病気に対応できているわけではありません。専門性が高く求められる病気やケガをおわれた患者さんは、その専門性がかなった病院で治療を受けていただく場合もあります。同じ病気であっても、様々な治療方法がありますし、まだ確立されていない治療法も多く存在しています。患者さんと医療者側が良く話し合い、互いに納得いく治療方針を決定した上で、治療に臨んで頂きたいと私は考えております。
 今後、私たちは自己研鑽を怠らず、医療の向上を図り地域医療に貢献して参ります。また、ご指摘いただいた診療相談については相談窓口がありますので、ご利用いただければ幸いです。