芳賀赤十字病院は、地域医療支援病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、DMAT指定病院、地域がん診療病院、栃木県がん治療中核病院・臨床研修指定病院に指定されています。

部門紹介

産婦人科

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産婦人科案内

 産婦人科は現在、常勤医師4名と非常勤医師2名、病棟・外来スタッフ(助産師、看護師、看護助手、事務)を中心に、小児科、麻酔科、手術室をはじめ、院内の各部署と連携しながら診療しています。

 とくにハイリスク妊娠の受け入れ病院としての重要な役割を担っており、芳賀地区のみならず栃木県内外から多数の母体搬送および緊急母体紹介(2015年は37件)を受け入れています。合併症妊娠や胎児発育に問題があるような場合には、あらかじめ小児科医への連絡をとり、小児科医師の立ち会い分娩を行っています。24時間小児科医が病院に常勤し、緊急時の立ち会い分娩も可能です。このように、当院産婦人科は、主にハイリスク症例の母体治療や胎児管理を行っていると思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、実は、順調に経過している妊産婦さんの妊娠分娩管理も積極的に行っています。

 当院では、妊娠初期から分娩、産褥まで医師、助産師、その他専門のスタッフが心をこめたケアをさせていただきます。妊娠中に実施していますマタニティークラスでは、初めての方も安心できる出産のための懇切丁寧な講習をいたします。ご希望の方には、外来診療中の超音波診断装置の画像をビデオ録画いたしますのでお申し付け下さい。助産師による産後の“おっぱい外来”も好評をいただいております。里帰り分娩も大歓迎です。

 私たちスタッフは、常に“安全なお産”を目指すとともに、新しい生命の誕生にめぐり逢う感動をかけがいのないものとし、また、女性が生涯にわたって心身共に健やかでありますようにと、最新鋭の超音波断層診断装置や分娩監視装置などを備えるとともに、日頃より新しい医療技術の導入に積極的に努めています。そして、日夜研鑽を積んだスタッフが、あなたの期待に応えるべく最善の努力を重ね、新しい生命の誕生をお手伝い致します。妊娠・出産をはじめ、からだのさまざまなトラブルなど、どうぞお気軽にご相談下さい。

診療内容

産科

 周産期二次救急病院として、産科・小児科・麻酔科・手術室スタッフが一体となってハイリスク妊娠の治療を行っています。母子共に安全なお産を目標に努力しています。

外来診療

入院診療

正常分娩は勿論ですが、異常分娩、たとえば、緊急で帝王切開をしなければならない状態にも随時対応できます。
何らかの疾患をもって妊娠した方や、赤ちゃんが小さめなお母さんに対しては、小児科医にあらかじめ連絡を入れ、出産時に立ち会っていただくなど万全の対応を目指しています。
分娩時は、お母さんのご希望にそえるよう夫立会い分娩等にできる限り対応しています。分娩後は、より良い母乳育児を目指し、母と子の絆の育成にもつながるよう母児同室としています。そして産後の母乳育児のためとお母さん方が楽しく召し上がれるよう工夫した食事をお出しして、好評を得ています。
生まれた赤ちゃんは必ず小児科医の診察があり成長発達状況を見て行きます。

婦人科腫瘍、婦人科一般

疾患および病状に合わせて、自治医科大学と連携をとっております。

外来診療

病棟診療

婦人科内分泌疾患、不妊症

不妊症、思春期の疾患、更年期障害などに対応しております。
不妊症に対しては綿密な原因検索により不妊原因を突き止め、可能な限り自然に近い形の妊娠成立を目指しております。具体的には自然周期および排卵誘発剤(クロミフェン)を用いてのタイミング指導までを行っております。精査の結果、体外受精・顕微授精を始めとする生殖補助医療(ART)が必要な場合には、他施設への紹介を致します。妊娠後は当院で経過観察が出来ます(ハイリスク妊婦対応)。不妊に悩む方々の助けとなるように他の施設とも連携しています。
思春期、更年期に悩みをお持ちの方に対しては、特殊外来を作らず通院可能な日を来院して頂き、診療にあたっています。女性の年齢による心と体の変化に配慮して対応します。

診療実績

産科診療実績
内容(単位:件) 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
分娩総数 337 345 348 360 316
 単胎 330 342 339 357 310
 双胎 7 3 9 3 6
帝王切開術 129 138 158 141 135
救急車による緊急母体搬送 51 54 43 37 31
救急車によらない緊急母体搬送 28 19 25 19 6
婦人科診療実績
内容(単位:件) 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
開腹手術 113 153 160 92 91
膣式手術 91 73 57 39 55
救急車による婦人科急患搬送件数 17 11 24 12 17
救急車によらない婦人科急患搬送件数 20 16 11 7 8

 

診療スタッフ紹介

渡辺 尚(わたなべ たかし)
役職 副院長兼第一産婦人科部長
専門分野 周産期学、周産期血液学、思春期婦人科学
学会専門医・認定医等
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
  • 日本周産期新生児医学会専門医・指導医・評議員
  • 日本周産期新生児医学会新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
  • 日本産婦人科新生児血液学会幹事・評議員
  • 日本思春期学会幹事・評議員
  • 栃木県母性衛生学会理事
  • 栃木県小児保健会理事
  • 母体保護法指定医師
  • 自治医科大学総合周産期母子医療センター特任教授
  • 日本産科婦人科学会専門医・指導医
  • プログラム責任者講習会修了
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医講習会修了
   
田中 均 (たなか ひとし)
役職 第二産婦人科部長
専門分野 産婦人科一般、東洋医学
学会専門医・認定医等
  • 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
  • 日本東洋医学会専門医(漢方専門医)
  • 母体保護法指定医師
  • 厚生労働省認定臨床研修指導医講習講習会修了
   
堀江 健司 (ほりえ けんじ)
役職 第一産婦人科医員
専門分野  
学会専門医・認定医等
  • 日本産科婦人科学会専門医
   
岩下 あゆみ (いわした あゆみ)
役職 第一産婦人科医員
専門分野  
学会専門医・認定医等
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本癌治療学会会員
  • 日本婦人科腫瘍学会会員
  • 緩和ケア研修会(自治医科大学附属さいたま医療センター主催)修了
   

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