外来診療のご案内

かかりつけ医を持ちましょう

かかりつけ医について

芳賀赤十字病院は、地域の「かかりつけ医」の先生方と密接に連携し、患者さん一人ひとりに寄り添った、切れ目のない質の高い医療を提供することを目指しています。「かかりつけ医」は、日頃の健康管理から病気の初期対応、専門医療機関への橋渡しまで、あなたの健康をトータルサポートしてくれる身近なパートナーです。
このページでは、なぜ今「かかりつけ医」が大切なのか、「かかりつけ医」を持つことのメリット、そして当院との連携について、わかりやすくご紹介します。安心して医療を受けられる体制づくりのために、ぜひ「かかりつけ医」を持ちましょう。

芳賀赤十字病院と「かかりつけ医」との連携

芳賀赤十字病院は、高度な専門医療、救急医療、入院治療などを担う地域の基幹病院としての役割を担っています。日常的な健康管理や初期の診療は地域の「かかりつけ医」の先生方にお願いし、より専門的な検査や治療、手術、入院が必要な場合に、当院へご紹介いただき、緊密に連携して治療にあたります。治療により症状が安定した患者さんは、再び「かかりつけ医」のもとへご紹介いたします。「かかりつけ医」のもとで継続的なケアを受けましょう。

「かかりつけ医」との連携イメージ

よくあるご質問

自分で選んでいいの?

かかりつけ医はご自身で選択できます。
日常生活における健康の相談や体調が悪い時などにまず相談する。
自分が信頼できると思った医師であればかかりつけ医と呼んで構いません。

選ぶのは一人なの?

かかりつけ医は一人に決める必要はありません。
例えば内科のかかりつけ医の他に眼科にも通院しているという場合には眼科の医師もかかりつけ医と言えます。

何科の医師を選べばいいの?

内科医がかかりつけ医と思われがちですが、どの診療科の医師でもかかりつけ医になります。

芳賀赤十字病院の医師を「かかりつけ医」にできますか?

当院は二次医療機関です。精密検査や入院治療をおこない、症状が落ち着いた患者さんは「かかりつけ医」へご紹介します。
また「かかりつけ医」がいない患者さんも、職員が一緒に「かかりつけ医」を探すお手伝いをいたします。ぜひ、1階患者支援センターへお越しください。

出典:「かかりつけ医ってなに?」(厚生労働省) (2025年7月に利用)